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ゲームRPG

【クリア感想】オクトパストラベラーⅡ【RPGの魅力がぎっしり詰まった名作】

目次

はじめに

オクトラ2をトロコンしました。トロコンするまでハマってしまった……というわけで、クリア記念に感想記事を書きたいと思います。

本当に素晴らしいゲームだったので、まだプレイしたことがない方はぜひプレイしてみてください。そして、オクトラ2既プレイの方は、私の溢れ出る「オクトラ2面白すぎたんだが?」というパッションをどうか受け止めてください。

なお、私がオクトパストラベラーシリーズに触れたのは、オクトラ2が初めてです。ですので、本記事は「初めてオクトパストラベラーに触れた人間の反応」がたくさん含まれております。ご了承ください。

プレイしてみた率直な感想

8人全員に愛着湧きすぎてやべ〜〜〜〜!!!やだ〜〜!!!!!旅を終わらせたくない!!!!!!!!!!!

メインシナリオを進めるたびに、トラベラーひとりひとりのことを好きになって……パーティチャットで仲間たちの会話を聞くたびにほっこりして……エクストラストーリーをやる頃には、終わらせたくない、寂しいという気持ちでいっぱいでした。

はっきり言います、神ゲーです。こんなにRPGに夢中になったのは久しぶりでした。全部の要素が楽しかった……

美麗なHD-2Dの世界

ティンバーレインの街並みが特にお気に入り

HD-2Dというものに触れたのはオクトラ2が初めてでした。私はPS5でプレイしましたが、最初に驚いたのは「基本はドット絵なのにこんなに綺麗なんだ!?」という点です。

ゲーム全体を通して、雰囲気作りがとても丁寧でした。ドット絵の良さを再認識したなあ……ドット絵文化、無くならないでほしい。

これオシャレすぎる

これオシャレすぎる

あと、ドット絵以外も全体的にデザインが美しいです。画像はキャラクターのシナリオを回想する際の選択画面ですが、ステンドグラスのデザインがオシャレすぎる。クリアした今改めて見返してみると、それぞれきちんとトラベラーのメインのストーリーに基づいてデザインされているんですね。センスが光ってるなあ。

世界を鮮やかに彩るBGM

BGMがとにかく素晴らしい。全人類大人しくサントラを買うべき。

最近は車通勤中にずっとオクトラ2のBGMを流してます。戦闘BGMはもちろん、街やフィールドマップまで良曲揃いで、耳が幸せ。

また、BGMのかかるタイミングも素晴らしい。例えば、「きぼうの唄」。こちらは作曲家の西木さんが、劇中のこのタイミングで流してほしい! ということを細かく指示なさったそうです。まじで天才です。流れるタイミングが完璧で鳥肌が止まらなかった。

音楽に力を入れているゲームのことを愛してしまう性分なので、オクトラ2にはあっという間に骨抜きにされてしまいました。道中曲だと特に「ハーバーランド地方」が好きです。最初に聞き惚れたBGM。

シンプルながら奥が深い戦闘システム

弱点を攻撃してシールドを割り、敵が気絶している間に大ダメージを叩き込む。基本的なシステムを言葉にするとたったこれだけなんですが、シンプルながらかなり奥が深かったです。 ターン制コマンドバトルRPGの良さがギッチリと詰まった戦闘システムだと思います。

また、雑魚敵であろうと普通に強いので、ちゃんと毎回頭をひねって戦う必要があるのもよかったです。次ターンでの行動を見据えて、あえてシールドを割らずに別の行動をしてみたり。複数の敵は一気にシールドを割りたいので、割る枚数を調整したり。シールドを割るタイミングも、行動順の早いうちに割れば敵の攻撃をまるまる2ターン分飛ばせるので、これを意識してから戦闘がかなり楽になりました。

逆に、シールドの上から殴り倒すのが正解なパターンもあったり。裏ボスの2戦目は最終的にシールドの上から殴りました……

ジョブシステムが楽しい

テメノスはやっぱり学者に落ち着く

サブジョブをあれこれ付け替えるのが楽しかったです。私は、主人公以外の仲間がほぼ同じレベルになるように頻繁にパーティを入れ替えていたので、その度にサブジョブも見返していました。

トラベラー自身の強みを伸ばしてみたり、パーティに足りない部分を補ってみたり。戦術の幅をぐっと広げる、良いシステムでした。

というか、全てのジョブのドット絵が完備されているのにびっくりした。一粒で二度美味しいとかいうレベルじゃない。無限に楽しめちゃうよこんなの。い、いったいどれだけの数のドットを描いたんだろうか……

シナリオは王道

シナリオは全体を通して王道ど真ん中だなぁという印象です。はっきり言ってしまうと、展開が予想できてしまうときもありました。

だからといって、シナリオの出来が悪いというわけではありません。 キャラクターの深掘りがしっかりされているし、ゲームシステムとシナリオが絡まることにより、さらに物語が盛り上がっています。キャスティ編の最終章とか。

私個人の感想を述べるのであれば……シナリオはとっっても好きでした。ただ、ここは個人によって評価が分かれるところかもしれません。レビューサイトなどを見ても、シナリオに関しては評価が分かれている印象です。

ただ……EXストーリーをプレイし始めて、パーティメンバー8人が皆で会話して、仲良くしているのを見た時。私は「ああ、この8人のことが大好きだなあ」と心の底から感じたんです。

自分でも気づかないうちに、キャラクター全員のことが大好きになっていた。 そう思わせてくれたのは、間違いなくシナリオの力だし、ゲームの力です。

キャラクター振り返り

ここからは、各トラベラーについて、キャラクター性と性能面の両方から振り返っていきます。

※ここからはシナリオのネタバレを含みます。ご注意ください。

Osvald――オズバルド

オズバルドパパ、絶対幸せになってね……

学者キャラなのにまさか脱獄から始まるなんて。予測不可能すぎる。シナリオを進めれば進めるほど辛かった。エレナちゃんが無事だったのが唯一の救い。ハーヴェイがcv子安なの似合いすぎてて笑った。

固有アクションの「予習」がかなり優秀でした。オクトラはシールドを削らないことには何も始まらないので、敵の弱点が1つ分かるだけでも大きなアドバンテージですよね。

魔法が全部全体攻撃なの、普通にチートじゃない? あまりにも頼りになりすぎた。

Castti――キャスティ

キャスティは私が最初に仲間にしたキャラクターでした。ヒーラーでありつつも物理も強い、しかも氷魔法も使えるということで、めっっちゃくちゃお世話になりました。

キャスティ編は特にラストが印象深いです。ラスボスがめちゃくちゃ強かったのでそれに苦しんだなあ……また、調合システムが絡んだ終盤の展開がとても良かった。エイル薬師団、大好きだよ。

ドーターがチートなのに加えて、調合もチートなのでラスボス・裏ボス戦でものすごい活躍をしてくれました。全体を回復しながらBPばら撒いてさらにバフもかけられるのエグすぎる。

Temenos――テメノス

本人が飄々としているから実感しにくいんだけど、よくよく考えたら大切な人がみんな死んでいる。 後から辛くなってきた。幸せになるべきだよあんたは……

cv石田彰の異端審問官ということで「お前が一番怪しいだろ」と思いながらシナリオを進めていました。本当にごめんなさい。土下座します。

シナリオはずっとシリアスでしたが、パーティチャットとかを見る限り、わりとおもろ兄ちゃんなのが好感度高いですね。静かに見えるけど、内側に激情を秘めているというキャラクター性が魅力です。

性能面について。ヒーラーとして最強と言えるのではないでしょうか? 回復魔法がデフォで全体回復なのつっよ。あと超過回復。これって許されるんだ……

火力担当としても強かった。アレファンをかけて特大神聖魔法をブッパするのがとても楽しい。というわけで、裏ボスの1戦目ではメインアタッカーとして頑張ってもらいましたよ。8万×3ダメージとか出してて気持ちよかった。

エピローグで、オルトから呼び捨てで呼ばれていたのがとても嬉しかった……クリックくんの蒼き炎の心を、2人で継いでいってほしいなあ。

Ochette――オーシュット

動きやボイスがいちいち可愛い。 パーティにいるだけで癒されました。いっただき〜!ほいよ!は〜ら〜ペ〜こ〜だ〜!

パーティーメンバーへのあだ名の付け方も可愛い。アグネアより年上なのにアグねえと呼んでいるのはなんでなんだろう。可愛いからOK。

バトルではとにかく「けしかける」が強かった。最初から最後まで強かったですね……裏ボスは「みんなでけしかける」が無かったら勝てなかったです。

ドット絵はオーシュットが一番好きかもしれないです。走る時に忍者走りになってるの可愛い。相棒はフクロウが好きなのでマヒナにしましたが、マヒナも可愛かったなあ。

Partitio――パルテティオ

実は、一番シナリオの続きが気になったのはパルテテティオでした。 だって、800億ですよ800億。そんなん無理だよって思うじゃん。アルロンドさんが船に800億を乗せてやってくるシーン好きすぎる。

細けえことはいいんだよ、パワーで感じろ! というシナリオだった。気持ちいぐらいのパワーだったので楽しかった。

パルテティオはずっと明るくて気のいい青年だったので、やばい、ピンチだ……と思うことがあっても「まあなんとかなるだろ!」と前向きになれました。 ありがとう。

パルテティオのおかげで買い物が安くなったので、序盤は特にありがたかったですね。あと底力がシンプルに強い。BPなんてなんぼあってもいいんだから。

商人の傭兵呼び、強すぎてナーフされないか心配。

Agnea――アグネア

明るくて、誰も死ななくて、みんなの笑顔が溢れる冒険物語があったって良い。

アグネア編は他のトラベラーのシナリオに比べるとずっと明るくて、ちょっと浮いてるかな? と感じることもありました。でも、底抜けに明るいアグネアの存在は、きっとパーティの光だったと思うんです。だからアグネア編が好きです。希望は誰にとっても必要なものだから。

というか、アグネア編は最終章の「きぼうの唄」の演出だけでも覇権が取れるので、問題ないです。マジで。

バトル面。シルティージと「いい風来てるよ〜」の技(名前忘れた)が強かったですね。あとはアタッカーにバフしてもらうことが多かったかな。

被弾時の「ほげえ!」ってボイスが可愛くて好き。

Throne――ソローネ

これから先の人生の全部が幸福じゃないと釣り合いが取れないレベルで重い。

ピルロで絶望した後にファーザーでトドメを刺された。ソローネ3章のファーザーやばすぎる。NTRのさらに上を行く脳破壊がこの世に存在するなんて……

ただ、ラスボスに関しては唯一納得がいってないです。ファーザーで締めた方が絶対良かったと思う。

話はずっと重かったけど、パーティチャットではずっとお茶目なお姉さんだったので嬉しかった。ソローネ、好きだ……

性能面はマジで文句なし。底力を使って自分にバフ→攻撃というパターンを愛用してました。あとエベルが強い。裏ボスでは亡者をワンパンしていただきありがとうございました。

Hikari――ヒカリ

ヒカリを主人公に選んで良かったな…… って心の底から思ってる。

声がアシタカの人だし、ビジュアルが好きだから! という理由で主人公に選びました。ヒカリにして良かった。もちろんどのキャラから始めても楽しいと思いますが、私はヒカリと共にこの旅を始められて良かったなと思いました。

シナリオは王道の中の王道を突っ走っていて激アツでしたね。サブキャラもみんな魅力的だった。リツのことだけが唯一の心残り。でも、道を違えるというのは避けられない運命だったのかもしれないな。

とにかく火力がゴリラだった。試合でNPCを薙ぎ倒し、底力で敵を薙ぎ倒し、裏ボスも火力で薙ぎ倒した。これが王子の力ってわけね。最初から最後まで頼りになりました、ありがとう……

ク国のますますの発展を祈っています。みんなが幸せになれますように!

さいごに

久々にここまでどハマりできるRPGに出会ったので、ものすごい熱量の記事を書いてしまった。

本当に楽しかった。ありがとう、スクウェア・エニックス。

ありがとう、オクトパストラベラー。

© SQUARE ENIX

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